慣れと若干の不安
一人暮らしの学生時代からあまり水道水を飲まなくなりました。ペットボトルのお茶やミネラルウォーターを飲むことがほとんどです。温かいお茶やコーヒーはポットで沸かすから水道水でも良いかなと思っています。
静岡というよりむしろ日本国内の水道は世界的に見て飲料用としたら抜群にきれいなはずでしょうが、なぜ避けるようになったのでしょうか?
子供の頃、お茶なんか買うくらいならジュースを買えば良いのに、なぜ水とかも売っているのか不思議でした。
たまたま学生時代のアパートの水道や水回りがピンク色の水アカみたいなのが付くのと、水が匂う気がするからだったと思います。それと以前住んでいたアパートの水道管が古くてたまに赤水が出たりしたからでしょう。水道の蛇口に、桃屋のごはんですよ!みたいな物質のリング状の何かが溜まるのもいつも気持ち悪いです。
ですから水道水より水道管が気になって飲むのを避けているのですね。
先日散歩中に突然咳き込んでしまい、ふと見ると公共の水道が目にとまりました。ちょうど助かったと思い、うがいをして、一口水道水を含みました。内心、こんな水道水を飲むのは中学生以来かな?とか、犬がベロベロ飲んでないでしょうね?とか、小型犬のお尻を洗ったりしてないでしょうね?とか悩みましたが、背に腹はかえられないとはまさにこの事です。普段であればミネラルウォーターを買うのでしょうが。
たぶん全然キレイだと思います。犬の糞とかが頭にフワッと浮かびますが、きっと大丈夫です。
でも不思議に思うのは、観光地とか山のよく分からない岩清水や湧き水はけっこうゴクゴク飲みますし、神社とかの小汚ないヒシャクで水道水だか何だかよく分からないお水は平気で口にしてしまいませんか?だから気分の問題なんでしょうね。
今では、いつもの散歩中に水道の所に来て、喉や口に違和感があったら平気で口にする様になっちゃいました。慣れって凄いですね。一瞬犬の糞が脳裏をよぎりますけど・・・ね。
(;´∀`)