モコモコでムクムク19年9/6
日陰に入ると暑さも和らぐ様になってきました。
街中ではもう蝉の音は聞こえません。
木々の茂った公園等ではまだ少し蝉がいるみたいですね。鳴き声が聞けて嬉しくもあります。
昨日より今日、今日より明日と蝉の気配も薄れていくかと思うと感慨深くなります。
例年の今頃は読書に耽っていましたが、今年は歩くことで、だいぶ気晴らしができています。
雑踏から少し離れた場所では本当に穏やかな時間が過ぎていきます。
人気のない茂みの中で樹上を見上げていたり、池の小魚が右往左往する様を眺めていたりすると、自分の周りの時間だけが少しだけゆっくりと流れているかの様な不思議な感覚を時々感じます。
休日にわざわざ遠くに行かなくても、その辺の公園でコーヒーでも飲みながら暫しの足止めで十分です。何気に飽きるので。
海とか、神社仏閣に行くのも好きですが、あれ食べたいとか、お土産物屋さんが気になったりして、どうしても色々な欲求が沸き上がってしまいます。
お金を使うべき場所が無い日常的風景の中のちょっと外れの静寂スペースを探してみて下さい。お手軽ですし、近くにも沢山あると思います。
そうした中で、私のいつも同じ物を眺めてしまう変な癖は、もしかするとちょっとした変化の間違い探しをしようとしているのかもしれませんね。
動植物は分かりやすく成長してくれるので、見ていて楽しいです。
前に、直ぐに腐ってしまうキノコの生える木がここ数日でエライ事になっていました。
キノコがモコモコでムクムクでした。
触ってみたいのですが、肌が弱いので止めておきます。
最近はキノコ類が血糖値とかに良いらしいのでよく食べています。
そのせいか、赤とか変な白色ではないので本当は食べられるキノコなのではないか?といつも自問自答して眺めています。
図鑑で調べるほどキノコLOVEという訳でもないのですが、撮り溜めた画像はかなりな数になっています。
何の為に撮影しているのか自分でも不明です。
1つだけ嬉しいのは、キノコや昆虫の撮影が以前より、上達してきた事です。
またレポートさせていただきます。
いつもお付き合いくださいまして、ありがとうございます。ではまた。