派手な花・地味な草花
薔薇やユリの花の様に誰が見ても華やかで、香りと共に人を魅了してくれる草花があります。
その反対に茎なのか、花なのかもわからない位に地味な、野山に咲いている野草もあります。
別に植物にしてみれば、好きで派手な花を咲かせている訳でも、地味に咲いている訳でもなく、自然とその環境に適した進化の姿なのでしょうけど。
しかし時として、人知れずひっそりとたたずんでいる名前も知らない草花の健気な姿に心打たれる時があります。
今の時期は何となく地味な感じの植物が似合います。梅雨入りして少し鬱陶しくもあるからでしょうか?雨模様が続くのは嫌ですね。
そこまで地味系ではありませんが今の時期、色々な場所で、様々な色の紫陽花が目を楽しませてくれています。梅雨と言ったら紫陽花な気がします。
そして梅雨明けしたら、ハイビスカスや向日葵の様な(これぞsummer!)な大輪の花が似合いますね。
楽寿園では今月半ばまで、山の野草展が開催しているみたいなので、全然人がいない平日の昼間に行ってみようと思っています。ひっそり大人しく見てきます。
ちょっと前に買った桃色吐息はたくさんの花をつけて毎日楽しませてくれています。
今年は久しぶりにアサガオでも植えてみようかな?
( ・ε・)
↓桃色吐息