フクロウ的に見えるよ19年8/23
いつも楽寿園内を通り抜ける散歩コースです。
いつもレッサーパンダやブタを眺めていきます。
園内中央の豆汽車(チビッ子機関車)の前に生えている木をちょっと離れた所から見ると、木のうろ(樹洞)の中にまるでフクロウがいる様に見えます。
私の視力が悪いからかもしれませんが、1番最初はマヂ物のフクロウだと思ってしまいました。
親戚の家のフクロウをちょいちょい見かけているからかもしれません。
フクロウは可愛いです。キーキー鳴くのも可愛いです。
飼いたいなと思った事もありますが、餌の冷凍ネズミを見て断念しました。
どうしても歴代の飼っていたハムスターがチラついてしまいます。
きれい事なのは分かっているのですが、どうも餌として与える生き物は昆虫以上になると躊躇してしまいます。
だからウーパールーパーのシロちゃんにも金魚とかを与えた事がありません。
金魚のエサみたいな丸いヤツをあげています。
だからシロちゃんは普通の成体よりも小サイズです。ごめん。
テレビや動画とかで、野生の動物の補食とかは好んで視聴しますが、いざ目の前で生餌として魚やネズミが襲われて死んでいく様は見ていられません。逃がしてあげたくなってしまいます。
ミルワームとか、コオロギは平気なので、勝手な感情ですね。
話は戻しまして、人には錯覚というか、癖の様な現象で、シミュラクラ現象とか、パレイドリア現象等があります。
詳しくはよく分かりませんが簡単に説明すると、逆三角形に印された3つの点を人の顔として認識したり、壁のシミが人の姿に見えてしまったりする錯覚的な感覚だと思って下さい。
月の模様がウサギに見えたり、心霊写真が分かりやすいかもしれません。
たぶん私はその感覚がちょっとだけ強いのかもしれないです。
空の雲がネコみたいだなぁとか、木の枝ぶりが笑っているみたいだなぁとかそんな事ばかり考えています。
だけど最近はあまり人前では思っても言わない様にしています。
空を眺めて、「まるでクジラとヨットだよっ!」とか言うのを許されるのはたぶん10歳位までなのでしょう。
だいぶ最近まで空を見て、「見て、見て、あれ殴られた人みたいだよっ!」とか言うとポカンとした顔で冷笑されていたのを覚えています。
そういう所が集団に向いていなかったのでしょう。
だから今は言わない方が良いという事に気づいています。もう20年早くに気がつくべきなのかもしれませんが。
おそらく、割と早めに薄れておいた方が良い感覚が沢山あって、その方が人の輪の中では馴染みやすくなるのだと思います。
メルヘン中年は嫌ですが、キュルルンッ、「ソコだぁッ!」っていうニュータイプ中年はカッコいいですけどね。
Σ(゚Д゚;)