夏も徐々に19年8/24
昼間はまだ蝉の音が聴こえますね。
だけど、声が以前の様な活気が無くなりつつある気がします
あたりの様子もまるで油絵で描かれた様な夏模様が、次第に水彩画で描かれた夏景色に変わっていくみたいに夏の雰囲気が変わっていくのを感じます。
少し風が吹くと、秋の予感さえ感じるようになりました。
水場で遊ぶ子供達が、日に日に少なくなってきました。
先週末は大勢の親子連れが遊んでいた白滝公園も、今日は川に入っている子供が少しいるだけで、泳いではいませんでした。
子供の頃は夏休みが終わってしまう悲しさと、残りの宿題による焦りがこの時期はありました。
最近はまた1つ夏が終わってしまったと思うと、何とも言えない取り留めのない不安感にとらえられます。
死にゆく蝉達の姿を少しだけ、自分の未来とを重ねてしまうせいなのでしょうか?
もっと歳を重ねてた時分にはどういった感情が湧きあがるのか楽しみです。今よりずっと深みの増した、真理の境地に思いを馳せていると良いのですが。
仙人みたいに人は歳を重ねると、悟り的に万物の理について考えてみたりするものかと思っていましたが、ニュースなんかを見ているとお金がそうさせるのか、権威がそうさせるのか分かりませんが、悟空バリの身勝手の極意に目覚めた人が多いのがビックリです。
思考を柔軟に謙虚に歳を重ねていきたいものです。
8月もあと1週間です。サマーなイベントが何も無く今年の夏も終わりを迎えます。
9月になったら、まだまだ夏じゃんッ!と気分をアゲていきたいです。