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夜行性のクモ20年3/31

日本中の何処でも蜘蛛🕷️はいますね。

私の家にも一年中イエグモ?がちょこちょこ出ます。

基本的に見守っています。何日もチョロチョロしていると餓死してしまわないかと心配になって、捕獲して外へ逃がします。

透明のプラスチックの入れ物的なヤツをカポッっと被せて、下敷きみたいなのをスライドさせれば簡単に生け捕りできます。

ノロマなクモは素手でサッっと捕まえて外へと逃がします。

大人の手のひらサイズのデカいアシダカグモは比較的に虫が平気な私でもちょっと怖いので、基本カポッっと捕まえます。それか、ビニール袋に手を入れて手掴みでサッっと。

そう言えば何年か前に、家の玄関のドアの上の所(室内)にジグモ?が巣を作っていました。獲物の虫がかかるとトンネルみたいな中から出てくるタイプのクモです。

壊さずに飼っている様な、見守っている様な感じの同居がスタートしました。クモオと命名しました。

私の家の玄関とはいえ流石に家の中なので、日頃からブンブン昆虫が飛び回っていないので、時々捕まえた虫をクモオの巣に引っかけてあげたりしていました。それと時々、私が歯を磨く時に水もあげていました。

我が物顔で獲物に近づいて捕まえようとしていましたが、クモオはノロマで臆病みたいで、頻繁に獲物に逃げられていました。

実際にクモの寿命がどれくらいなのか分かりませんが、越冬もして同居生活は2年位続いたと思います。

その間1度だけ、電力会社のブレーカー類の何年かに1回の点検の際に、担当の人がクモオの巣を見つけて掃除してくれようとしましたが、慌てて「壊さないで、ソッとしておいて下さい。」とお願いしたのを覚えています。若干ヤバい人だと思われたかもしれません。

クモオは天敵もいなく、常に雨風がしのげる為か、呑気なクモでした。

我が家のホコリが巣に溜まるので、定期的にホコリっぽい所を壊してやらないと呑気にいつまでもホコリまみれの巣で寝ていました。あえて壊さないとあまり修繕しなかったですね。

そんなこんなで、次第にあまり動かなくなってきて、ある日、死んでいました。ソッと死骸を外に出して、巣を全て撤去しました。それからは巣は無いです。

ここ何ヵ月か最近、店の外のクモを見守っています。

昼間は隠れていて、毎日夕方6時頃から出てきます。夜行性のクモみたいです。いつも同じ場所に出てきて大人しく鎮座しています。

野生のクモなので私が獲物を捕まえたりはしていませんが、危害を加えないでいます。

いつまでここにいるのか分かりませんが、少しずつ大きく成長している様子を眺めているとクモでもやっぱり可愛く思えてきます。

人様の家にいる時、小さいイエグモがピョコピョコ跳ねているのをジッとしばらく眺めていると、家主にティッシュで瞬殺・滅殺されてしまうのが忍びない今日この頃です。

Σ( ゚Д゚)

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