コタロー堂 外観

後ろ姿20年4/14

前にも書いたかもですが、楽寿園の豆汽車の所に彼はいます。今日もいます…

パンダ君🐼です。

定期的にパンダ君の姿を写真に収めたくなります。今日もパチリと…

お子さま連れの家族とかに見られると、(何を撮影しているのか?何かしらの珍しい動物でもいるのか?)と注視されるので、人のいない時を見計らって撮影します。今日もコソッと…

パンダ君はだいぶ前からいます。

時々場所が変わったりしています。

たぶん私は、後ろ姿に惹かれているのだと思います。

何となく寂しげなのです。不思議と自分自身を見ているかの様に感じます。

心の奥底にしまっている、いつぞやの自分の姿をフラッシュバックさせます。

そして私は、まだソコに鎮座しているパンダ君の姿を見ると、少しだけ安心するのかもしれません。

話はちょっと変わりますが、最近は廃れた観光ホテルとかの廃墟を探索するある特定の人の動画集を眺めています。

熱心に観るというよりも、昼食をとりながら眺めているというのが正解だと思います。

何故その人のヤツばかり気になるのか?最初のうちは特にカメラワークが秀逸なわけでも、とりわけ何かに特化している訳でもないので分かりませんでした。

しかし幾つか見ている中で、ある廃墟で、先住者の取り残された生活用品や家具を撮影している最中に撮影者が突然嗚咽をもらして泣き始めました。

かつては恒久的だろうと生活していた場所が今は荒れ果てて、埋もれていく様子や、その物に宿る人の思いや記憶みたいなヤツに切なくなったからみたいでした。

そこで気がつきました。(この人の動画は、カメラ越しにそういう目線で廃墟を歩いているから、何だか気になるのだなぁ。)と。

レーズンパンを咥えながら眺めていた私もつられてグッときました。

きっと、撮影者の彼とはフィーリングや話なんかはまず合わないのでしょうが、心の根底に存在する感性的なモノが似ているのかもしれないですね。

大概の廃墟系の作品だと、幽霊👻がどーたらとか、不審者や陰謀論がどーのみたいなのばかりですから。

その人のはシリーズがあるみたいでしたので、しばらくは眺められます。便利な時代ですね。

しかしながら毎度驚嘆するのは、山奥の廃墟や施設に1人で入れる度胸です。

私には無理です。怖いです。

霊的な何かはあまり信じていなくても不気味なので、まず病院系は嫌ですし、山奥の建物に住む狂ったヤツに追いかけ回される映画とか大好物すぎて恐すぎます。

廃墟が好きなくせして、実際に行くのはケガするのも嫌なのでご遠慮致します。

そしてホラー映画も好きすぎて、そんな所に行ったりしたら、脳内で勝手に化け物を想像してしまって、一目散に尻尾をまいて逃げ出す今日この頃です。

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

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