ずっといる可愛いカエル
家のベランダの欄干に今年もカエルがいます。
何時間もいます。去年もいました。同じ個体かもしれません。
寝る前にベランダを見るといつもと同じ所でじっとしていました。
朝起きて、ベランダを覗くとまだ同じ所でじっとしています。
同じ所に毎日の様にいるという事は、カエルにも記憶力があるとしか思えません。毎日同じ場所への道順を覚えていないと辿り着けないと思います。
夏前のこの時期だけいます。真夏にベランダ辺りを彷徨いたら干物になってしまいますから。
昔、私の実家に大きなウシガエルが毎年夏に出現していました。暑いからおばあちゃんと如雨露で背中に水をかけてあげたりしました。ある頃から見かけなくなってしまいました。もういないでしょう。
社会人になって、新宿に住んでいた時も、当時住んでいたアパートの横の通路的な所に金色の手の平大のカエルがよくいました。背中にペットボトルのミネラルウォーターをかけてあげたりしていました。1度踏んづけた事がありましたが、大丈夫でした。踏んだら鳴いていました。キューって。大丈夫でした。
家の近くにいるカエル達は、たぶん守り神なのだろうといつも思って見守っています。
皆さんのお住まい近くにもそんな共存者はおりませんでしょうか?
来年も、再来年も一緒に時間を過ごしたいものですね。
(・∀・)人(・∀・)