レインボーカーネーション20年1/23
7色のレインボーカラー🌈カーネーションを貰いました。
近くで整体院をやっている若い先生がお土産に買ってきてくれました。
因みに男性です。
初めて見るカーネーションです。たぶんカラーウォーターを吸わせて7色に発色させているのだと思うのですが、不思議ですね。そして単純に綺麗です。
その整体の先生はよく遊びに来てくれます。私はむしろ彼の両親と同世代に近しい年齢ですが、いつも楽しい時間を共有させてもらっています。ありがとう。
日々誰かしらが立ち寄ってくれるのは、本当にありがたいです。
特に若者達との会話が自分自身にとって刺激的です。
よくマンガなんかで、シワシワの金持ちの爺さんが若い娘に吸い付いて、若さのエキスを吸いながら、「アヒャヒャヒャ~。」的に笑っているヤツを見かけますが、ある意味正しい感じがします。
私は吸い付いたりしませんが、若者の今流行りの何かしらを聞いたり、generation gapの幅とかの確認が楽しくもあります。
見た目の若返りは出来なくとも、頭の中の若返りは頑張れば少しは出来なくもない気がします。
気がつけば、一昔前の音楽を聞いて、懐かしの映画を観たりしてしまう自分がいます。
どうしてか分かりませんが、懐かしく、安心したりします。
それが老化だと常々、周りに言っています。悪い事ではありません。だだ、色々と受け付けなくなってくる頑固者になってくるみたいです。
老化は定期的にこのブログで書いているテーマの1つだと思っています。
当たり前なのですが、歳を重ねていくと、人生残りの時間が次第に減少していきます。
若者にはこれから自らに訪れる時間の方がいっぱいあります。
私は既に、たぶんというか絶対、人生を折り返しています。だからあまりにも目新しい事変を認めてしまうと、今までを否定しているみたいで受け入れ難くなってくるのかもしれませんね。
時間というモノは世界中誰にでも平等に、同じはやさで流れています。
しかし、生き物の一生で捉えると、人も動物も、赤ん坊の1年は目まぐるしく変化する密度の濃い1年間で、次第に惰性的に流れるが故に変化に乏しい1年になってきます。
だからある程度の頃から、本当に1年が逆にあっという間に感じてしまうのかもしれません。
これ以上のこの手の話は、それこそ年寄りの長話になりそうなので、今日はこの辺で切り上げたいと思います。
何れにせよ、生花は良い意味の刹那的な美しさがあって私は好きです。
もし永劫的に美しく咲き誇るのでしたら、桜や花を見ても人生と照らし合わせて儚さを感じる事は無いと思います。
赤き唇褪せぬ間に。好きなフレーズを久しぶりに思い出した、今日この頃です。
(´-ω-`)