1珠で雰囲気が変わります20年3/28
本日は、2月生まれの方へのプレゼント2名分のオーダーブレスレットを作らせていただきました。
ブレスレットを作るに当たっては、その時その時に良い感じの珠を使って作っております。
今回も2月の誕生石であるアメジストは必ず使うとして、ちょうど手元に綺麗なクンツァイトがありましたので、アメジストの両サイドにクンツァイトのミルキーピンクで彩らせてみました。
アメジストの紫色の横で主張しない優しいピンク色で、若干フェミニンな感じで仕上がりました。
常に綺麗なクンツァイトの在庫が有る訳ではないので私の作ったブレスレットではちょっと珍しい組み合わせになったのかもしれません。
アメジストメインで、クンツァイト、ムーンストーン、水晶で仕上げました。
メインとなるアメジストをパープルタイプのアメジストとピンクアメジストの2種類で作りました。
他の天然石の配列が一緒でも、たった1つの石が同じ石の色違いに変えただけで、だいぶ全体の醸す雰囲気が変わると思います。
いつも作っていてガラリと感じが変わるのが面白いです。
今まで沢山ブレスレットは作っていますので、手が綺麗に見える石の組み合わせや、手首がちょっと細く見える石の配列なんかも覚えました。
今日のブレスレットの意味やテーマは”ザ・レディー”な感じですかね?
私的には、”華やかさと気配り”的な優しいイメージで仕上げたつもりなのですが・・・。皆さんどうでしょう?
プレゼントで貰った人が少しでも気分が上がって、喜んでくれたら嬉しいなと思いながら意外にも丁寧に仕上げてはいます。
10年以上ストーンに携わっていれば、もう少し私にも天然石マイスター的な風格が出てきても良いのではないかと不思議に思う今日この頃です。
(-ω- ?)
