TOKIOのパズル買う21年1/22
散歩中にオモチャ屋の前を時々通ります。
年明け頃から、店頭に福袋がありました。
金額的にはお得らしいですが、まずいらないでしょう。
すると先日、福袋が完売したのか、今度は在庫処分品みたいな特売がありました。
特売は、ジグソーパズルでした。
その中に、東京の街🏢🏬🗼✨を作る的なパズルを見つけました。
何だかよく分かりませんが、面白そうなので直ぐ買いました。
中学生の頃、部活動とは別に、週1のクラブ活動みたいなヤツで確か将棋とジグソーパズルクラブに入っていたような気がします。
ジグソーパズルは入れる額とかを買うと意外にも高価でして、パズルを完成させては壊し、また作るという罰ゲームみたいな事をしていました。2回位作ったら次のを買ってもらっていました。
金欠な時にオススメは、海と空と森林系の景色が大半のパズルです。ほとんど同じに見えるピースばかりなので、難しくて暇潰しには良いです。嫌になります。全然進みません。
その点これは地図みたいなので、楽しそうです。好きな街の東京です。
私は若い頃から、とりわけこれといった目標や、やりたい仕事や夢はありませんでした。
学生時代のたった1つだけの希望は、”東京に行きたい”それだけでした。
東京で何かをやりたいとか、アレを見たい、コレをしたいとかさえ無く、漠然とした東京への憧れだけでした。
新宿にも住んでいた時期がありますが、シティーハンターは居ませんでした。
だからある意味では、すでに夢は叶ったのかもしれません。
時々、親子や高校生が来店した際にはアドバイスとして、特に目標の無い専門学校や大学への進学の予定でしたら、できたら東京の学校に行くと良いよとアドバイスしています。
社会人になってからの上京は、日々リアルな生活の為の日常の波に、拙い夢も希望もマルッと飲み込まれてしまう様な気が私はします。
決して意味的に地方や田舎が色々と劣っているという訳ではなく、圧倒的な周囲をとりまく人の多さでは敵わないからです。
私の極めて短く、超狭い生活の中でさえ、様々な人達がいました。
そういった稀有な人からの刺激こそ、特に10代の学生にとって大きなターニングポイントの1つになる様な気がします。
ただしそれは必ず、良い方向性に向いている刺激に限ると思いますので、少々危うい感性の若者は避けた方が得策かもです。
だから本や、最近ではネットを見ていると、世界中の色々な見聞録を教えてくれている人の記事を読んだりすると、日々半径1kmの私の世界が寂しく思える事があります。
今日書かせてもらった結論に収束していく内容の話は今までも何度か書かせていただいております。
何となしに人に話したいテーマの一端かもしれません。
“TOKIO 哀しい男が吠える街”な今日この頃です。
。・゚・(Д`)/