つぶらな21年9/7
だいぶ涼しくなりました。
木陰で風にあたっていると汗もひいてきます。
あまりパッとしない天気が続いていましたが、ようやく晴れ間が見えて嬉しく思います。
雨が止み、ここ数日より散歩を再開しました。
しかしながら、楽寿園はずっと閉園している為、目的地というか折り返し地点を消失してしまい適当にブラブラしています。
代わりに三嶋大社に頻繁に行っています。
最近のマイブームは鹿🦌に会いに行く事です。
時々鹿せんべいを買ってあげています。
野菜類をもらったりしていて、基本的に皆そんなに飢えていない感じがして、穏やかな方々に見受けられます。
可愛いです。みんなつぶらな瞳です。
鹿たちの顔を眺めるのが日課になりつつあります。
そういえば三嶋大社ではまだ蝉の声が時々聞こえます。
ポツリポツリと存命しているみたいです。
聞こえてくるとむしろ寂しく思えます。
夏休みも終わり、川遊びに興じる子供達の姿も消えて日常の姿になってきました。
夏の終わりを実感します。
若干寂しくも感じますが、誰もいない木漏れ日の下で一人佇んで、缶コーヒーを喉に流し込んでいると時々不思議な感覚になる時があります。
身の回りの様々な柵や欲望等を忘れて暫しボーッと川を眺めたりしています。
たぶんおじいちゃんが公園のベンチに腰掛けて花を眺めているのと同じ時間軸に私もいるのかもしれません。
そしてそんな賢者タイムもつかの間で、直ぐに昼飯に何を買って食おうか考えながら歩みを進めるのもまた、人間らしくてそれも良いと感じる今日この頃です。
( ̄~ ̄;)