桜船団22年4/9
まだ桜の花が咲いているところを選んで散歩しています。
早咲きの桜と遅咲きのとでは桜の木の種類が違うのでしょうか?
風が吹き、ヒラヒラと舞う花びらが周囲一帯を覆うと、桜の中の自分が何かしらの主人公になった気分がしてちょっとだけテンションが上がります。
今のところというか、きっと卑屈な私は万年脇役でしょう。それも良しと思える歳になりました。
水面に大量の花筏が連なっていました。
花筏の大船団です。綺麗でした。
何となく惰性的に日常的に春が過ぎていき、また次の季節の訪れを普遍的なものとして感じられる事に時々感謝します。
一人トコトコ歩きながら春空を眺め、川を眺めて、時折会えなくなった人の事を思い出したりして、そしてふと少し腹が減ってきた事に気がついて唐揚げを買って店に戻ります。
そういえば昨日、近くでサロンをやっている若者と近々ちょっと眺めの良い所でランチに行く約束をしました。
社交辞令半分でしょうが、ガチ飯以外の外食は久しぶりですね。楽しみでもあります。
SNS等でちょっと洒落てたりcoolな場所で皆に囲まれている自分を載せたくなるのはきっと私も含め、人生脇役じゃない感を時折発信したくなるからかもしれません。
まあ実際もう少しで良いので、世間にチヤホヤされてみたいと常日頃思う今日この頃です。
σ(*´∀`*)