友人と海に行った話24年4/19

先日、古くからの友人が久しぶりに三島界隈に遊びに来たので、地元の案内をしました。

どうやら今回はウナギを食べる事が第一目的みたいだったので昼食に鰻屋さんに行って私も久しぶりのウナギを食べました。

素直に美味しかったです。友人もニコニコ食していました。

その足で東海道線で熱海に向かい、まだシーズン前の比較的人の少ない静かな海を缶コーヒー片手に二人で眺めて過ごしました。

別段互いに不意な相談事がある訳でもないので、話題はどうしても昔話の比率が多くなるのは気がついているし、致し方ない事だと思っています。

しかしながら普段はあまり人に話さない様な、他愛ない愚痴や不満を少しずつ互いに交換して、これまで独りで抱えていたモヤモヤを希釈させたりできるのが共有した時間なのかもしれませんね。

何よりも話の最中に相手の地雷や琴線を気にしないで話ができるのはありがたいですね。

単純に私は友人が極めて少ないです。

“相手は自分を友人として捉えていない場合がほとんどである”と考えてしまう様な生き方をしてきてしまいました。

色々と心持ちが寂しいのかもしれませんが、その代償として被るショックは少なくなると信じて生きてきました。俗に言う厨二的な性分なのでしょう。

おそらくこれからも根底にあるモノは大きくは変わらないで私を終焉していくのかもしれません。

これで良かったのか？悪かったのか？すら私自身を終演する間際でも答えは出ていないのかもしれませんね。

夕方🌆まで熱海の坂道をブラブラ歩いて、特にお土産を買うでもなく三島に戻りました。

そして夜に鳥屋さんで唐揚げを肴にビール🍺を２杯ずつ飲んで友人は新幹線で帰っていきました。

そう遠くない時分に、今度は熱海の温泉にでも泊まれると良いねと社交辞令よりはいくぶん現実味のある口約束をして別れた今日この頃です。

( ´Д`)ノ

静岡県三島市天然石のお店コタロー堂ブログ