桜を見たら…22年3/24
桜が咲き始めました。
ここ数日の間、天候的にタイミング的にそして気分的にも散歩をしていませんでした。
久しぶりに良い天気でしたのでいつもの1.5倍位の距離歩きました。
三嶋大社の桜は来週あたりから満開になりそうです。
今年も当たり前の様に桜の花を眺める事ができました。感謝です。
散歩の道中にある薬局のまだ若い頃、30代?のイチローの色褪せたユンケルのポスターを眺めては(なぜにポスターを張り替えないのか?10年以上はあるのかも?)と通る度に思います。不思議です。
製薬メーカーに言えばサクッと何らかの新しいポスターを貰えるだろうとは思うのですが…しかし内心私的には現状維持を希望はしています。
桜を眺めると明らかに昔と思いを馳せる変化があります。
一昨年、昨年と亡くなる人が続きました。
今、私の眺めている桜が私にとって今生最後の桜になるとは決して思って見てはいません。来年もあると思っています。
そんな事を他人事ながら、自分事として時々ふと考える様になりました。
そういえばこの桜を撮影した場所には昔鯉と鳩のエサを売っている売店小屋がありました。
子供の頃このエサを売る仕事が楽しそうだなぁと思ったりしていました。
なんだかんだ似たような状況での生業な毎日を続けて14年目になりました。
良い意味では穏やかですが、悪い意味では惰性的な毎日がこのままで良いのかとしばしば影を落とします。
そんな時は気がつかなかった事にして本を読む事にしています。
これから咲き誇る桜の前途感や、散りゆく桜の儚さとに何となしに人生を重ねるみたいですね。
桜を見たら…思い出してくれないか…
時々でいい…
今年も鬼武者を思い出した今日この頃です。
(´・ω・`)