ウエキノコ22年6/18
先日鉢植えから久しぶりにキノコ🍄が出てきました。
ずっと屋内にある植木からです。何処から来たのでしょうか?
時々鉢植え等からチョロリと生えてきます。
いつものキノコは秒で枯れてしまうのですが、今回のヤツはまだいます。
抜かずに見守っている感じです。
キノコなら良いのですが、暇な時に何となしに鉢植えを眺めていると、謎の虫が大量発生しているのに気がついてしまったりします。
線虫?飛び虫?みたいな得体のしれない虫が蠢いていたりすると、つい先程まで目の前にあった鉢植えを途端に遠くへ置きたくなります。
おそらく人畜無害なヤツなのでしょうが、急に体が痒くなってきたりします。
そういえば学生時代に下宿先の布団は万年床状態でした。
部屋自体はそんなに汚くする性分ではないので、友人からは「意外と綺麗な部屋だね。」とか言われたりしていました。
万年敷きっぱなしの布団でしたが、基本的に風呂に入るまでは上に乗らなかったり、出来るだけ友人に座らせないようにはしていました。
自分の布団って匂い的にも、最も落ち着くパーソナルスペースの様な気がしますよね。
そんな珍しく早起きをした天気の良いとある日に初めて自分の布団を干してみようと思いました。
ベランダの欄干に干そうと布団をめくった時に見た事のない虫が布団にわいていました。
何の虫か分かりませんが、きっとセーターとかに穴を開ける虫の類いだったと思います。
昨夜まで最も神聖で落ち着くであろう私の寝床が、体の虫刺され的なヤツの原因かもしれない虫の苗床に変わった瞬間でした。
ソイツら虫も基本人畜無害かもしれませんが、直ぐに新しい布団を買いに行きました。
その日以来、布団は時々畳んだり、干したりする様になりました。
だから万年床の友人の所に行ったりしたら「布団に虫がわくよ~。」とか教えてあげる様にもなりました。
夏になると鉢植え等からコバエが出てきたりします。
毎年何気に困っています。
しかしながら小さな蟻達🐜は退治してもきりがない上、何やら懸命に張り切っている姿を見ているので、そのまま見て見ぬふりができる事にしました。
大人になってからは極力無駄な殺生はしない様ちょっと心がけています。
子供の頃に意味もなく大量に昆虫採集しては大して世話もしないでそのまま死なせたりしていた過去の自分へ対する罪滅ぼしと思いたい身勝手なエゴです。
夏に川原で子供達が川魚やカニとかを捕まえている姿をよく見かけます。
(捕まえる事に満足したら後で逃がしてあげれば良いのになぁ~。)なんて時々思ったりします。キャッチ&キルは可哀想に感じます。
人が小さな息吹きに目を向けるのは少しずつ人間としての成長と終焉の一端を垣間見る感じがしますね。
高尚なお坊さんの悟りの世界みたいです。
そうは言っても私は部屋に蚊🦟を見つけたら、鬼神の如く退治する今日この頃です。
(`Д´≡`Д´)?