花の終わりに20年6/28
早いもので、来週には7月になりますね。
アマリリスも枯れました。また来年に立派な花が咲いてくれる事を祈っています。
花の終わりには、メシベらしき所に種的なヤツが形成されます。
今まで何回も集めては、植えてみましたが、只の一度も芽🌱らしきモノが出てこないので、種的なヤツに私の関心は失せました。種ではないのかもしれません。
来年もいつもと同じ様に、季節の花の開花が見られるとは限らない可能性を今年は知り合いの死によって感じざるを得ないでいました。
先日、「形見分けに何か欲しい物がないですか?」と遺族の方から尋ねられましたので、「本人が写っている写真の1枚でもありましたらいただけないでしょうか?」と答えました。
しかしながら残念な事にすぐには見当たりませんでした。
確かに私も、自分のスマホの中には自撮り的な自分自身の画像がありますが、考えてみたらちゃんとプリントアウトされた普段の写真はもう何十年も無いかもしれません。
辛うじて若かりし頃、観光地かどこかで撮影したプリクラが数枚ある程度かもしれません。
歳をとってから、何となしにカメラが趣味になるのは、記録を残したくなる何らかの出来事の体験があったりするのかもしれないと感じました。
5月、6月は色々と考えさせられる事が続きましたので、気分的にもかなりへこんでいました。
だからブログも少し控えていました。暗い話になりがちな気がしていましたので。
そして梅雨入りしてからは日々の日課の散歩も、あまり気乗りしないで、あまり行きませんでした。
そうは言っても、梅雨は続きますが、日に日に吹く風が夏めいてくるのを感じます。
今年の夏は、恒例の夏祭りも中止みたいですが、暑い夏の到来はもうすぐですね。
いつもと違う夏になりそうです。
ちょっと情勢的に落ち着いたら、家族と近場の温泉にでも行きたいと改めて感じる今日この頃です。
( ・∇・)
