ムシムシ22年8/22
朝、セミの鳴く声もあまり聞かれなくなってきました。
日中、木々の茂る所ではまだたくさんのセミがいるみたいですが、つくつくぼうしの比率が高まりました。
子供の頃は夕方になると、ひぐらしの涼しげで、少し寂しげな鳴き声が裏山から聞こえました。夏の終わりを感じたものです。
そういえば、ずっとひぐらしの音を聞いていません。
森林が近くにないとひぐらしはいないのかもしれませんね。
昔よりあまり見かけない虫としては、家の中でハエもあまり見ない気がします。
子供の頃、食卓周りに黒っぽいハエが時折飛んでいて、グリーンかブルーのプラスチックのハエ叩きで撃退していた記憶があります。
最近はハエ叩きを使っていないと思います。
その代わりに、排水口や植木鉢周辺からコバエが発生して困ったりはしています。
ハエが少ないのは、ずっと戸建てではないのであまり窓を開放的に開けたりしていないからでしょうか?
日頃ハエの事などあまり気にしていないだけに実情が分かりませんが少し気になります。
私は虫に対して割と強い方だと思います。それこそ昆虫関係を生業にしている人には敵いませんが、平均的同世代の人よりは平気です。
そうはいっても苦手な虫はいます。
一二を争う位に苦手な昆虫はスズメバチだと思います。蜜蜂🐝は全然平気で、スズメバチ限定です。
奴らの恐ろしさをよく知っているからこそ、苦手であります。
友達が刺された現場にも何度か遭遇しましたし、習性も知っています。
私を威嚇して追いかけてきた事もあります。
カチカチとクチバシを鳴らして、尻から毒針を出してピュッと目の前で毒を出してホバリングされた事もあります。
明らかに敵意剥き出しの臨戦態勢が分かります。
そういえば先日久しぶりにスズメバチに追いかけられました。
とある歩道を散歩中に、木から2匹のスズメバチが急降下してきて、数メートル追いかけてきました。
私は基本黒っぽい服👖が多いというか黒ばっかりなので蜂から狙われやすい色合いです。
真後ろまで一匹がきたので、焦って小走り気味に両手で頭を隠しながらワチャワチャしていました。
そしてスズメバチが何処かに去り、落ち着きを取り戻しホッと周囲を見渡すと、私の直ぐ後ろの車道で年配の運転手の車が停車していました。
4倍速阿波おどりみたいな私の動きを終始見られていました。
恥ずかしさと恐怖でその道は引き返して素早く去りました。
運転手は超冷静な顔で私を見ていました。
私が運転手だったらゲラゲラと大爆笑してしまうでしょう。
しばらくその道は通らない様にします。
スズメバチの巣でもできて、誰か犠牲者が出ない事を願う今日この頃です。
((゚□゚;))