数珠屋が数珠拾う23年5/22
今日の散歩中にブレスレットというか念珠を拾いました。たぶんお寺さんのヤツだと思います。
神社の社みたいな詰所的な所の前に落ちていたので、すぐ横の何かを奉っている所にそっと置いておきました。
きっとそこのお線香とかを定期的にやってくれたり、お掃除をしてくれている人が落としてしまったのではないかな?との予想です。
それとそういう場所に置いておく方が無下に扱われないかもとの想像です。
落とし主が次に来た時に置いてあるのに気づいて、その人の元に帰れると良いですね。
そういえばブレスレットの呼び名も色々あります。
ブレスレット、ブレス、数珠、念珠等、人それぞれ呼び方が違います。
私は物によって呼び方を変えています。特に正解は無いと思います。
まあどれでも基本的に通じますが、何となしに”数珠”は法要事の御数珠を指す事が多いのではないでしょうか?
「お数珠忘れた。」とは言いますが、「ブレス忘れた。」とは言わないので…
それから店にお問い合わせの電話の際に、「あっ、そこ数珠屋ッスか~?」とか「あっ自分、数珠欲しいんスケド~?」的なお問い合わせの時は男女問わず(もしかしたらこの人ガラが悪い人かもな~)と思いながら電話をとっています。ww
何となしに数珠言うと昔の人っぽいというか、輩っぽいイメージに感じますね。
その代わりに、”数珠欲しくて”の人の方が若干信心深い人にも思われます。
何かしらの後押しや、お守り要素希望の人が多い様な気がします。
まあ色々と面白いです。
これから散歩の道すがら念珠の動向を探る楽しみもできました。
たぶん経験上、この念珠はおばあちゃん👵が落とし主であると予想している今日この頃です。
(-ω-)
静岡県三島市天然石のお店コタロー堂ブログ