まだ聞こえる蝉の声23年9/5
蝉がまだいるのかを毎年書いています。
鳴き声が全く聞こえなくなるのは例年もう少し後だったと思います。
今年は蝉の脱け殻は今日拾ったのを入れて6~7個とかなり数を抑えました。
毎回散歩に行く度に拾ってしまうルーティンは回避できました。
今日拾った脱け殻もおそらくここ数日中に脱皮したヤツだと思います。
ちょっと時期的に早かったり、もう夏も終わる頃合いに脱皮した脱け殻を見つけると、少しやるせなくなります。
店の棚とかにポツンポツンと置いてある脱け殻を見つけたお客様から、「なぜ蝉の脱け殻を拾うのか?」と時々尋ねられます。
特に意味は無いのですが、蝉の羽化の成功率というか、成虫になれるのは4割程度らしいです。
半分以上脱皮失敗したり、鳥や蟻🐜とかに襲われて成虫になれずに死んでしまうらしいです。
だからきれいな脱け殻を見つけると、何となしに良かったね的な気持ちになります。
自分も頑張ろうとちょっとだけ元気をもらう気がします。
特に脱け殻の前足的な鎌みたいな手にいっぱい土が付いていると凄く頑張ったんだなぁと生命力を感じますね。
とはいえ、大半は何だか分からないルーティン発動の衝動ですが…
結局一回も海を眺めにも行かず今年も夏が終わりを迎えます。
せめてもう少し涼しくなったら、熱海の海でも眺めに行きたいと思う今日この頃です。
(o’∀`)♪
静岡県三島市天然石のお店コタロー堂ブログ