秋空と株分け21年9/24
耳をすましてもセミの声は何処からも聞こえなくなってしまいました。
散歩中に木々の茂っているポイントは幾つかありますので、それらの地点と三嶋大社で聞こえなければほぼ居なくなってしまったと考えてもよいと私は思っています。
今年も夏を実感させてもらいました。来年までさよならです。
川ではカモ🦆が気持ち良さそうに澄んだ水面を泳いでいました。
まるで私と並走しているかの様に同じスピードでしばらくの間、川と歩道で並んで進んでくれたりすると何だか嬉しく感じます。
川の水がいつにも増して澄んでいる様に見えるのは爽やかな秋空のせいでしょうか?
碧いバイカモの所々に白い花が咲いていました。基本バイカモはいつも咲いてはいますが…
水草を眺めていると、何となしに放っている多肉植物からポロポロと子株が生まれていたり、かなり前に買って直ぐに枯れてしまった苔玉の残骸から見知らぬ草が生えてきていたのを思い出しました。
近頃あまり乗り気がしなくて気がついてもそれらを見ない様にしていました。
今日散歩から帰ったら植え替えてあげる事にしました。
裏口に鉢が適当に転がっているので、土を買って気になっていたヤツ全部植え替えました。
鉢植えからこぼれた多肉の子株たちも鉢に植えたので根付くかもしれませんね。
死にそうなのにギリ枯れきっていないカランコエも一回り大きな鉢に植え替えました。復活するかもしれませんね。
何気に、草木や身の回りの生き物等に対して関心や興味を持つ事は恒常的に自分自身に余裕がないと無理かもしれません。
“遊び”の部分が無いと自らでいっぱいいっぱいになります。
最近はある程度というかかなり、自分がくさくさしているのは気がついていました。
色々と抗えなかったり、致し方なくとも自分的に納得できない感じがしているのが現状でした。
だから最近は気分転換を兼ねて、普段軽く眺めている本や、サラリと見流している映画のジャンルを変えたりしていました。
自分なりに様々な視点で、落とし所を見つける為の工夫が大切な気がします。
とりあえず気になっていた鉢植えは楽しみに変わりました。
ここしばらく後回しにしていたアレらを気長にそして確実に片していきたいと思う今日この頃です。
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